NTTテクノクロスは、操作自動化ソリューション「ACTCenter Secure Automation」の販売を10月1日に開始する。RPAなどの自動化ツールに、特権IDのパスワードを安全に払い出す。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
NTTテクノクロスは2019年9月2日、操作自動化ソリューション「ACTCenter Secure Automation(ACTCenter SA)」を発表した。同ソリューションは、IT運用に関するさまざまな操作を安全に自動化する。同年10月1日に販売を開始し、価格は年間サブスクリプションで150万円から。
情報システム部門や業務部門などでは、RPA(Robotic Process Automation)などの自動化ツールを利用して、業務の効率化を図る企業が増えている。だが、特権IDのパスワードを自動化ツールに埋め込んだまま放置するなど、セキュリティ面の課題が顕在化していた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.