ニュース
» 2019年10月18日 09時02分 公開

人間の目では区別できても、AI顔認識には識別不能に 凸版印刷の顔画像非識別化サービス

イスラエルのDe-Identificationが開発した技術を利用。顔写真を加工し、AIを活用した顔認識技術では識別できなくする。

[ITmedia]

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 凸版印刷は2019年10月17日、顔画像の非識別化サービスを同年12月から提供開始すると発表した。人工知能(AI)の顔認識技術で個人を特定する際に使う要素を加工して認識率を下げ、個人のプライバシーを保護する。

顔画像の非識別化サービス概要 顔画像の非識別化サービス概要(出典:凸版印刷)

 AIを活用した顔認識技術が急速に進歩し、普及が進んでいる。顔認証技術はセキュリティの向上に貢献する一方で、画像や映像から個人を特定できるため、プライバシー侵害のリスクがある。例えば、SNSに投稿した写真に自分以外の顔画像が写っていた場合、投稿者が意図せず他人の個人情報を漏えいさせてしまうといったケースが考えられる。

GDPRが象徴する「プライバシー保護」の世界的潮流に合わせ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ