竹中工務店、KDDI、ヤマトプロテックは、「建設現場向けIoT火災報知システム」の実証実験を実施した。火災報知器とIoTクラウドシステムを連携させ、火災発生時に最適な避難経路を自動で通知する。PLC(電力線通信)の活用で、電波の届きにくい高層階や地下の作業場でも通知を受けられる。
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竹中工務店、KDDI、ヤマトプロテックは2019年11月5日、火災発生時に最適な避難経路や初期対応を場内スピーカーやメールで自動通知する「建設現場向けIoT火災報知システム」を開発し、実用化に向けた実証実験と同システムを導入した避難訓練を実施したと発表した。
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