「デジタルイニシアチブを加速させて均衡点への到達を目指せ」ガートナーが提言

ガートナー ジャパンは、絶え間なく変化する世界で成功するには、ITリーダーによる「かじ取り」が不可欠だと提言した。ITリーダーにとっては、地政学的シフト、経済的シフト、巨大デジタル企業の台頭という3つの力への対処が重圧になっている。

» 2019年11月13日 08時48分 公開
[ITmedia]

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 ガートナー ジャパン(以下、ガートナー)は2019年11月12日、東京都港区で開催した「Gartner IT Symposium/Xpo 2019」の中で、「絶え間なく変化する世界で成功するには、CIO(Chief Information Officer)などのITリーダーが、転機を勝機に変えることで不確実性の時代をかじ取りしなければならない」と提言した。

 同社は、「地政学的シフト」「経済的シフト」「巨大デジタル企業の台頭」という3つの力が転機のきっかけとなり、ITリーダーにとってはこれらへの対処が重圧になっていると指摘する。

ガートナーの考える「TechQuilibrium(デジタル化の均衡点)」とは?

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