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アプリのセキュリティ対策を手掛けるノルウェーのPromonは2019年12月2日、Androidに存在する危険な脆弱(ぜいじゃく)性が悪用されている具体的な証拠が見つかったと発表した。この脆弱性を悪用すれば、ユーザー本人が知らないうちに、端末に保存されたコンテンツやユーザーの個人情報に不正アクセスしたり、電話やSMSなどの機能を不正利用したりすることも可能だとしている。
Promonは、この脆弱性を悪用した悪質なアプリ36本を発見。同社のパートナー企業Lookoutも、その存在を確認したとしている。
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