中東を中心に人気のメッセージングアプリ「ToTok」について、New York Timesが「実態はスパイツールだった」と報じている。
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メッセージングアプリ「ToTok」は2019年12月23日、Googleの公式アプリストア「Google Play」とApple公式の「App Store」で、同アプリが入手できなくなっていることを明らかにした。
ToTokは提供中止の原因を「技術的問題」と説明している。一方で米国のメディアNew York Timesは、機密情報に詳しい米当局者とともにアプリおよび開発者について独自に調べた結果「ToTokの実態はスパイツールだった」と報じた。
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