決済サービスで広がる「金融AI」の使い道とその課題プレミアムコンテンツ

金融業界では不正検知を中心に人工知能(AI)技術が使われ始め、AI技術を活用した新たな金融・決済サービスも登場しつつある。ただしAIシステムで顧客情報を扱う際のプロセスには課題が残る。

» 2020年01月14日 00時00分 公開
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 銀行やクレジットカードなどの金融業界では、ユーザーの決済履歴を学習し、決済取引の不正検知をする人工知能(AI)システムを利用する動きが活発化し始めた。近年では与信審査や顧客分析など、金融サービスでAI技術がさらに活用の領域を広げつつある。ただし与信をはじめ、金融における重要なプロセスにAIシステムを利用する場合、顧客データの処理と意思決定のプロセスの透明性をいかに確保するかが課題になる。

 本資料は、IBMのAIシステム「Watson」を組み込んだ決済チャットbotや、Amazon.comの展開する「レジなし」店舗など実際の事例を基に、決済をはじめとする金融関連ビジネスへのAI技術の使い道を説明する。AIシステムで顧客情報を扱うときに、倫理的な課題を解決するための方法についても取り上げる。

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