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» 2020年03月03日 07時00分 公開

半径300メートルのIT:リモートワークするなら記録しよう ビデオ会議は画面録画でメモになる (1/2)

国際イベントからほんの数ヶ月前倒しで、真の意味での働き方改革が進み始めました。テレワーク対応の可否が、企業の死活問題になり始めています。

[宮田健,ITmedia]

 ここ数年、政府がテレワークを推進していたのを皆さんもご存じではないしょうか。これはそもそも、人材不足や働き方改革の必要性に加えて「世界中から集中する(であろう)訪日観光客との共存」という2020年ならではのミッションがあったためでした。しかし昨今の「有事」をきっかけに、対策をしてきた企業としてこなかった企業の差があぶり出されている様子。筆者も記者発表やセミナーがオンラインに移行したことで、ちょっとした“改革”を強いられています。

「オンラインセミナーをICレコーダーで録音する」というナンセンス

 例えば、筆者はこれまで取材の際、メモを取るのと同時にICレコーダーで音声を記録し、記事化の資料にしていました。しかし取材をオンライン化するにあたって、これまで当たり前のようにとっていたこの手法が「なんだかおかしい」ということに気付きました。「オーディオ端子を経由してICレコーダーで録音する」という方法も考えたのですが、あまり美しくありません。

 この場合は「画面全体を動画でキャプチャする」のが最適解でしょう。テレワークにおけるオンライン会議でも、メモとして画面を記録しておきたいシーンもあると思います。そこで今回は、OS標準で付いている“動画キャプチャ”の方法をまとめたいと思います。

Windows 10/macOSも意外に簡単、動画キャプチャは数クリックで可能

 実際に、PCで動画キャプチャをしてみましょう。実はWindowsでもmacOSでも、OSの標準機能に「動画での画面キャプチャ」が搭載されており、新たなアプリのインストールは不要です。

Windows10の場合

 「Windows 10」では、標準機能の「ゲームバー」を利用します。録画したいウィンドウをクリックし、最前面のアクティブウィンドウにします。その後、Windowsキー+“G”を押すと操作パネルが表示されるので「録画を開始」ボタンを押下すれば、その後の画面が動画ファイルとして保存されます。このファイルはPCのビデオフォルダの下「キャプチャ」に保存されます。また、設定→ゲーム→キャプチャで保存場所を変更できます。

Windowsキー+“G”を押すと、キャプチャを含む複数のウィンドウが開くので、キャプチャしたいアプリを開いた後「録画を開始」をクリックする Windowsキー+“G”を押すと、キャプチャを含む複数のウィンドウが開くので、キャプチャしたいアプリを開いた後「録画を開始」をクリックする

キャプチャした画面録画および静止画は、PCのビデオ→キャプチャフォルダにmp4形式で保存される キャプチャした画面録画および静止画は、PCのビデオ→キャプチャフォルダにmp4形式で保存される

Windows 10 でゲーム クリップやスクリーンショットをキャプチャするために Xbox Game Bar を使用する

 また、macOSの場合も簡単です。Command+Shift+“5”で操作パネルが表示されるので「画面全体を収録」もしくは「選択部分を収録」ボタンを押下すれば、以降の作業が録画されます。この場合、アクティブウィンドウを変更(最前面に別のウィンドウを表示)すると、そちらの画面が録画される「見たままの画面録画」となるため、少々注意が必要です。

macOSではCommand+Shift+“5”を押すと操作パネルが表示される macOSではCommand+Shift+“5”を押すと操作パネルが表示される

Mac で画面を収録する方法 - Apple サポート

 ちなみにiOSでも動画キャプチャは可能です。右上から引き出す「コントロールセンター」に画面収録のボタンが表示されています。見たことがあるのではないでしょうか。

iOSもスクリーンキャプチャ/画面録画は非常に簡単です iOSもスクリーンキャプチャ/画面録画は非常に簡単です

 これらの機能をうまく使えば、業務マニュアルの作成にも役立つでしょう。

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