SonicWallのVPNアプライアンスで情報リークの脆弱性が存在することが明らかになった。以前発覚した脆弱性の修正で漏れではないかと指摘されている。
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SonicWallは2021年6月22日(現地時間)、複数の製品にバッファオーバーフローの脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。この脆弱性を利用されると、メモリデータの一部が漏えいする可能性があるとされる。
同社製品については2020年10月、VPNアプライアンスに重大な脆弱性が発見され、修正アップデートが提供されていた。だが、この際の修正が不十分だったという。
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