Googleから「Google Chrome」のセキュリティアップデートが公開された。Googleは2週間ごとに新しいアップデートを配信するため、内容を確認した上で迅速な適用が必要だ。
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Webブラウザ「Google Chrome」は、2週間に1度セキュリティアップデートを提供する。Google Chromeは全世界で多くのユーザーがいるため、脆弱(ぜいじゃく)性が見つかった場合、影響範囲も大きくなる。迅速なアップデートの適用が重要だ。
米国のコンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT:United States Computer Emergency Readiness Team)は2021年8月4日(現地時間)、Google Chromeに複数の脆弱性が存在すると伝えた。これらを利用すると、影響を受けたシステムが乗っ取られる危険性があるとされている。
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