FirefoxとThunderbirdに脆弱性が発見された。最悪の場合、システム制御権を奪われるリスクがあるため、急いで対応してほしい。
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Mozillaは2021年11月2日、複数の脆弱(ぜいじゃく)性を修正した「Firefox」および「Thunderbird」を公開した。
今回修正されたのはCVE-2021-38503など深刻度が「重要」(High)に分類される複数の脆弱性だ。これら脆弱性を利用されるとシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされる。
米コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT: United States Computer Emergency Readiness Team)も2021年11月3日(現地時間)に関連情報を発表し、注意を呼び掛けている。
脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。
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