CMS「Drupal」に2つの脆弱性が見つかった。深刻度は「警告」(Moderately critital)に分類されており、情報窃取やデータ改ざんの危険性がある。Drupalセキュリティチームのセキュリティアドバイザリを確認してほしい。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
CMS「Drupal」のセキュリティチームは2022年2月17日(現地時間)、Drupalに関する2つの脆弱(ぜいじゃく)性を公開した。深刻度は「警告」(Moderately critical)に分類される。
これらの脆弱性を悪用されると、重要なデータや機密データの改ざん、権限を超えた情報窃取などが実行される危険性があり注意が必要だ。該当バージョンを使用している場合には速やかにアップデートを適用してほしい。
Drupalのセキュリティチームは脆弱性の詳細を以下のページにまとめている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.