「既知の悪用された脆弱性カタログ」に36個の脆弱性が追加された。複数のAdobe製品やMicrosoft製品などに影響を及ぼす脆弱性が含まれるため注意が必要だ。内容を確認し、迅速に対処してほしい。
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米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は2022年6月8日(現地時間)、「既知の悪用された脆弱(ぜいじゃく)性カタログ」に新たに36個の脆弱性を追加したと発表した。
同カタログに含まれる脆弱性は、既にサイバー攻撃者に悪用されたものの中でもアクティブに利用されることが明らかになっている。
脆弱性の利用が確認されている製品や技術は以下の通りだ。
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