セブン&アイが「Anaplan」で“脱Excel” データの一元管理と経営判断の迅速化を図る

セブン&アイは、SaaS型プラン二ングプラットフォーム「Anaplan」を採用した。「Microsoft Excel」からの脱却でデータ収集や集計の属人化を防ぎ、より高度で迅速な経営判断の実現を目指す。

» 2022年06月22日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 Anaplan Japanは2022年6月21日、セブン&アイ・ホールディングス(以下、セブン&アイ)がSaaS(Software as a Service)型プラン二ングプラットフォーム「Anaplan」を採用したと発表した。 

 セブン&アイは、グループDXソリューション本部とグループDX推進本部で予算管理と予実(予算と実績)分析に活用するために同プラットフォームを導入した。

 同社は、Anaplanの導入によって「データ収集や集計の属人化を防ぎ、Anaplan上でデータを正確に一元管理することで業務品質を高め、より高度で迅速な経営判断が可能になった」としている。

「Excel脱却」で克服した2つの課題とは?

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