欧米企業とのERPの捉え方の違いによって生まれた問題が、今の日本企業の前にどういった形で立ちはだかっているのだろうか。SAPの専門家が課題と取りうる対策を明確化した。
ERPは同じ価格で購入しても、使い方次第で価値に大きな差が出る。筆者によれば、グローバルで事業を展開する企業の多くはいち早くERPの本質に気付き、競争力を向上させた。一方で、従来の慣習にこだわった日本企業の中には、ERPの本質に気付くのに時間がかかり、有効活用できていないところもある。
本質を捉えきれずに導入したERPが今の日本企業の成長を阻む要因の一つになっている。本ブックレットでは、日本企業のERP活用において解消すべき5つの課題と解決策について、SAPの専門家が解説する。
本ブックレットは、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に制作しています。
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