「イオカード」来年2月に自動改札で使用停止に

» 2005年11月09日 21時51分 公開
[ITmedia]

 JR東日本は11月9日、磁気式のプリペイドカード「イオカード」を、2006年2月10日の終電を最後に自動改札機での使用を停止すると発表した。

 2月11日以降も自動券売機と乗り越し精算機では引き続き利用できる。カードの残額は同日以降、首都圏の主要駅のみどりの窓口で手数料なしで払い戻しに応じる。

 イオカードは1991年に登場。非接触型ICカード「Suica」に置き換える形で今年3月末に販売を終了していた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.