EMC Forum 2004 AUTUMN

「EMC Forum 2004 AUTUMN」が11月2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。昨年も情報ライフサイクル管理(ILM)をテーマにしていたが、今年はより実践的なものとなり、パートナーとともにEMCの描くILMソリューションが示された。
新着記事

仮想化が変えるデータセンターの新モデル

EMC Forum 2004では、仮想化をキーワードにVMwareとシスコがそれぞれに仮想化技術を紹介した。EMCとシスコは、共同でストレージルータ呼ばれるネットワークベースでのストレージ仮想化技術を開発しており、紹介された。


災害対策システムをより構築しやすく

EMC Forum 2004のセッションでは、「CLARiX Disk Library」をリモートに配置することで構築する災害対策システムを紹介。災害対策システムで共同検証を行っているノーテル、NTT Comとの合同で講演した。


Exchange Serverを最適化するILMソリューション

現在のビジネスで勝ち残るため、メッセージング・ツールは重要度を増している。マイクロソフトとEMCは、パートナーシップを強化し、Exchangeの最適化ソリューションの開発を進めている。


エンタープライズ・グリッド推進するオラクルとEMC

EMC Forum 2004では、日本オラクルの鈴木俊宏氏とEMCジャパンの松本淳一氏がグリッドコンピューティングについて語った。両社は「Mega Gridプロジェクト」で、グリッド環境を構築するためのガイドラインの作成などで共同している。


矛盾を受け入れて、新しい知を生み出す企業経営

EMCジャパンの年次プライベートカンファレンス「EMC Forum 2004 AUTUNM」では、「企業経営と情報マネジメント」という視点から、一橋大学大学院 国際企業戦略研究科研究科長の竹内弘高氏が基調講演を行った。


「Symmetrixはとにかく速い」とカブドットコム証券

「EMC Forum 2004 AUTUNM」では、ユーザー代表としてオンライン証券会社のカブドットコム証券の齋藤正勝社長が講演。「とにかく速い」「TimeFinderを気にっている」と、Symmetrixに高い評価をしている。


「シンプルだが最も強力なコンセプト」、ILMへのさらなるコミット示すEMC

EMCジャパンは11月2日、年次プライベートカンファレンス「EMC Forum 2004 AUTUNM」を開催した。米EMCマーケティング&テクノロジー担当主席副社長のハワード・エリアス氏は基調講演で、同社のILM戦略を説明した。


事前レポート
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情報の価値を最大化するILMの真髄

ILMを提唱するEMCジャパンは11月2日、「EMC Forum 2004 AUTUMN」を開催する。EMCのILMソリューションは既に実践可能であり、単なるコスト削減効果だけでなく、企業が持っている情報の価値を最大限に活用するのが目的だ。


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時代のキーワード「ILM」を牽引するストレージの巨人

情報ライフサイクル管理(ILM)を牽引するEMCジャパン。同社は、11月2日に「EMC Forum 2004 AUTUMN」を開催する。今年はパートナーとともに、同社の描く実践的なILMソリューションが示される。情報とストレージの管理を考える、またとない機会になるはずだ。


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