ユビキタス社会の光と影がかいま見えた日本SGIのセミナー

日本SGIは12月15日、「日本SGI ブロードバンド・ユビキタス・ソリューション 2004」を都内にて開催した。絵空事ではない最新のソリューションを求める観客が多数来場した。

日本SGIと応用地質が地盤災害映像監視ソリューションシステムを開発

日本SGIは、同社の「SGI ViewRanger」をベースに、センシング機能を実現したセンサーシステムを開発。センサーサーバの「SensorRanger」とセンサータグ「TagRanger」という2タイプのユニットを発表した。

日本SGIは、KDDIと協力して日本で初めて動画・音声を視聴中に携帯電話機から遠隔操作を可能とするサービスを2005年1月下旬から提供すると発表した。

日本SGIと応用地質は、地盤災害映像監視システムを開発、商品化することで合意したことを発表した。第一弾として「ViewRanger」と「ｉ-SENSOR」を基盤とした地盤災害映像監視システムを2005年4月に提供予定。

日本SGI、KDDIと共同でモバイル映像配信ソリューションを提供

日本SGIは、KDDIと協力して日本で初めて動画・音声を視聴中に携帯電話機から遠隔操作を可能とするサービスを2005年1月下旬から提供すると発表した。

「UNIXの二の舞にはならない」日本SGI、エンタープライズLinux推進センターを設立

日本SGIは12月7日、エンタープライズ分野でのLinux事業を本格的に推進するため、「エンタープライズLinux推進センター」を設立したことを発表した。

ブロードバンド・ユビキタス社会におけるアップルコンピュータと日本SGIの類似点

日本SGIはかつてのテクノロジーベンダーから大きく変わった。この企業が時代に先んじていた技術は、ブロードバンド・ユビキタス社会が到来したことで、本格的に活用され始めようとしている。日本SGIの和泉氏は、デビット・モシュラの言葉を交えつつ時代を語る。

日本SGI、ネットワーク監視アプライアンスサーバを発売

　日本SGIは、情報セキュリティ・ソリューションの強化・拡充を目的に、オーク情報システムと提携、通信パケットを記録／証跡化する「Whistle-blower for CF」を発売した。

入場無料・事前登録制

「ユビキタスへの進出も」選球眼を持って脱皮を図る日本SGI

日本SGIが持っているのは選球眼であり、箱（サーバ）ではない。日本SGIはかつてのハードウェアベンダーとしてのポジションからその舵を大きく切っている。日本SGIはどこに向かおうとしているのか、日本SGI代表取締役社長 CEOの和泉法夫氏に話を聞いた。

「モノではなく英知を売る」日本SGIの最新ソリューションを知る

東京ビッグサイトで開催されている「第15回設計・製造ソリューション展」では、日本SGIの最新ソリューションをまとめて見ることができる。同社のビジネスモデルにも変化が生じてきているようだ。

ハイエンドベンダーSGIの「集大成」――10万円台の小型監視システム

防衛・宇宙産業などに向けたハイエンド監視カメラシステムで定評のあるSGIが、10万円台の監視カメラ用エンコードサーバ「SGI ViewRanger」を発売した。企業だけでなく、一般層もターゲットにする。

ビジュアライゼーション、ハイパフォーマンスコンピューティング、ブロードバンド

日本SGI

「ブロードバンド」という言葉が一般化するずっと以前から、その可能性に着目し、ブロードバンドコンテンツ関連技術を磨いてきたのが日本SGIだ。

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