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日本のスマホ利用者は2400万人、昨年末から4割増 Androidが6割超に
comScoreがまとめた日本の携帯電話利用状況に関する調査によれば、日本のスマートフォンユーザーは携帯電話ユーザー全体の23.5%に。
米調査会社comScoreの日本法人、コムスコア・ジャパンは8月21日、日本の携帯電話利用状況に関する調査結果を発表した。今年4〜6月平均で、携帯電話ユーザー全体の23.5%に当たる2400万人以上がスマートフォンを利用しており、昨年末の時点と比較して43%増加したという。
日本の携帯電話契約者5000人以上を対象に実施した結果をまとめた。4〜6月の平均では、スマートフォン/フィーチャーフォン(従来型携帯電話)の両方を含む13歳以上の携帯電話ユーザー数は約1億270万人だった(複数端末利用者の重複は排除)。
6月時点のスマートフォン向けOSシェアは、トップがAndroid(64.1%)で、2位のiOS(32.3%)や3位のWindows Mobile/Windows Phone(3.2%)に大きく差をつけた。また、3月時点と6月時点のシェアを比較すると、Androidが62.2%から2.1ポイント増加しているのに対し、iOSは33.7%から1.4ポイント、Windows Mobile/Windows Phoneは3.7%から0.5ポイントそれぞれ減らしていた。
スマートフォン/フィーチャーフォンを含む携帯電話の端末メーカー別シェアはシャープ(22.6%)がトップに。以下、パナソニック(13.6%)、富士通(11.8%)、NEC(8.9%)、ソニー(7.9%)と続いた。
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