皆さんは「ディスプレイボード(ディスプレイトップボード)」というアイテムをご存知でしょうか?
ここではディスプレイボードの解説や活用法、おすすめ商品について紹介していきます。
さまざまな製品・サービスの「お気に入り」が見つかる情報サイト「Fav-Log by ITmedia」。各ジャンルに詳しい担当編集部員が、ユーザーの製品選びに役立つ情報をお届けしています。
ディスプレイボードは、その名の通りディスプレイに固定できるボードで、ちょっとした収納スペースを増やせるアイテムです。
ディスプレイ上部に設置できるため、デスクのスペースを取らずに収納を確保できるメリットがあります。ティッシュやカレンダーなどの日用品を置くのも便利ですが、フィギュアや小物などを置いて飾るのもおすすめです。
また、ショッピングサイトで税込2000〜3000円ほどで購入でき、手軽に導入できるコスパの良さもディスプレイボードの魅力のひとつです。
見た目や構造がシンプルなので心もとなく見えますが、耐荷重も商品によって1〜6kgほどあり、意外と重い物も置くことができます。
もちろん耐荷重以下の物でも、ディスプレイ自体の設置方法やバランスによっては、ディスプレイ自体が転倒したり、ディスプレイボードが落下したりする可能性があるため、設置や利用の際は十分に注意するようにしましょう。
ディスプレイボードには、引っ掛けて固定するタイプと、ディスプレイ背面のVESAマウントのねじ穴に固定するタイプの2種類があります。
引っ掛けて固定するタイプは、工具無しで簡単に設置できるメリットがりあり、設置位置も手軽に変更できます。
VESAマウントのねじ穴に固定するタイプは、ねじ穴に固定するため設置位置の自由度は下がりますが、より強く固定できるメリットがあります。
また、このタイプのディスプレイボードは、収納面にもねじ穴が設けられていることが多く、カメラやスマホ用の三脚、ライトスタンドなどを設置できます。
50(幅)×16.8(奥行き)cmと十分な収納スペースがあり、ティッシュボックスや大きめの卓上カレンダーなども余裕をもっておけます。収納面の手前には溝があり、スマホや名刺などを立てて置くこともできます。耐荷重は1kg。ショッピングサイトでは3000円台(税込、以下同)から販売されています。
5kgの耐荷重が魅力のディスプレイボード。収納スペースは、29.5(幅)×12.2(奥行き)cmで一般的なボックスティッシュがすっぽり乗るサイズ感です。収納面の外周には乗せた物の落下を防止する高さ5mmのフチがあり、ペンなどの転がってしまう物なども安心して置けます。ショッピングサイトでは2000円台から販売されています。
収納スペースは、20(幅)×20(奥行き)cm。収納面にはねじ穴があり、Webカメラなどをカメラねじで固定できるほか、バンドを通せる穴が両端にあるので、面ファスナーで物を固定することもできます。耐荷重は3kg。ショッピングサイトでは約2000円で販売されています。
収納スペースは、40(幅)×約8(奥行き)cm。天板の幅は40〜69cmで可変でき、利用機器の種類や数に合わせて調整可能です。収納面には約2.5cmおきに1/4インチねじの穴があり、たくさんの機器を固定できます。耐荷重は3kg。ショッピングサイトでは約3000円で販売されています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.