キャンプのシンボルとも言える「テント」。ソロキャンプ向きの小型のものから、家族で寝泊まりできるファミリー向けなどのサイズがあり、ドーム型やワンポール(ティピー)、パップ(軍幕)、設営の簡単なワンタッチタイプなど、多彩なモデルが登場しています。
ここでは、今売れているテントやおすすめのテントをAmazonの売れ筋ランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年10月4日14:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
小林 カサゴ
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
設営・撤収が簡単かつ迅速にできるワンタッチテント。フライシートをかけて使う本格的なダブルウォールタイプで、インナーテントは約210×90×100(高さ)cm、重さ約4.3kgというソロ向けサイズです。テントの設営が不安なソロキャンプ初心者にもおすすめです。
フライシートを使うことで広い前室を作ることができ、荷物の保管や日よけ・雨よけに便利。雨の浸入を軽減して前室を有効に使えるサイドフラップ開閉機能や、温まった空気を排出するトップベンチレーションなど、テントとして十分な機能性を備えています。
実売価格(税込)は9500円前後から。
テントの老舗ブランド、オガワ(ogawa)のロッジ型テント。インナーテントとフライシートにTC(テクニカルコットン)素材を採用し、通気性と保温力を向上させたモデルです。
設営時のサイズは310(幅)×260(奥行き)×208(高さ)cm、インナーテントは300(幅)×220(奥行き)cmと、5人で使えるサイズです。おしゃれでかわいい外観に加え、設営と撤収のしやすさでも高く評価されています。
実売価格(税込)は7万円台後半から。
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