企業のITインフラは1つの転換期を迎えている。仮想環境のバックアップや混在環境の統合管理、データ活用やモバイルデバイス管理など、複雑化したインフラの運用効率化が喫緊の課題となっている。こうした数々の“目の前の課題”がある一方で、本来これらは全て、柔軟、迅速、効果的なIT活用というごく当たり前のゴールにつながっているはずだ。将来の方向性、ゴールを見定めて課題解決に取り組まなければ、全てが“その場限りの施策”に終わってしまう。では、いまわれわれはどこを見据えて目の前の課題解決に取り組むべきなのか――目指すべきITインフラと運用管理の在り方を、先進企業の事例や座談会を通じて明らかにする。
EMCはストレージのリーディングカンパニーであり、フラッシュや仮想化・クラウド技術を活用したITインフラの変革を支援しています。ブースでは、新たにリリースする超高速ミッドレンジ・ストレージ、オールフラッシュストレージ、重複排除バックアップ・ストレージ、Software-Defined Storageなどの最新情報をご提供します。Webキャストでは、従来との違いに焦点を当てて、これらのソリューションをご紹介します。
ITインダストリーでは常に新しいテクノロジーが登場しています。所有しない、構築しない情報システム基盤の恩恵が喧伝されているクラウドコンピューティングもそのひとつですが、その真価を生かすには、これまでに登場したさまざまなテクノロジーと同様、多くの工夫が必要です。テクノロジーを「いかに使うか」が問われている現在、ITリーダーには、従来のシステム、データ、人的リソースに対応しつつ、新たな領域への挑戦を巧みに舵取りすることが、求められているのではないでしょうか。本ブースでは、仮想化やクラウド、セキュリティといった要素技術だけでなく、近未来のテクノロジーなど多面的にコンテンツを準備しております。
企業におけるシステム間連携には多くの課題があります。社内にはWindowsやLinux、メインフレームなど異なるプラットフォームが存在し、使用するアプリケーションやDBも様々です。さらに社内だけでなく、社外の取引先や国外の拠点、最近ではクラウドサービスとの連携のニーズも高まっています。これらのシステムをセキュリティを確保しながら確実に連携し、管理を一元的に行えれば運用面で大きなメリットが生まれます。
当ブースではファイル転送ミドルウェアのデファクトスタンダードとして7400社以上の企業様でご利用いただいている「HULFT」を中心に、社内外に散在するシステムを確実にセキュアに連携するソリューションをご紹介いたします。
サーバ仮想化は部分導入に留まらず、重要システムの仮想化や、更なるステップとして全社仮想化共通基盤、プライベートクラウド等と検討すべき事項は尽きません。特に、仮想化環境における高可用性のニーズはますます高まってきております。
NEC/VMwareブースでは、VMware vSphereと強固な仮想化環境を実現するHAソフトウェアCLUSTERPRO Xや、単体サーバでの可用性を追及した無停止型ftサーバを組み合わせた「高信頼/高可用性仮想化基盤」の検証レポートや、サーバ仮想化ソリューションによる最新の導入成功事例をご紹介します。
“今、ネットワークが熱い!”― 各メディアが一斉に論じているように、企業ITに大きな転換をもたらす変革がネットワークの世界で起きています。ブロケードは、データセンター・ネットワーク分野で国内No.2。サーバ仮想化環境において「ネットワーク設定工数を50%削減できた!」「サービス化時間を60%短縮できた!」とのユーザの声が実証する先進「イーサネット・ファブリック」ソリューションから、ハードウェアコストの最小化をもたらす仮想ルータまで。今すぐ導入可能なものからSDNへの進化に向けたコンポーネントまでを提供しています。これからのネットワークを学びたい方も、今すぐ運用管理負荷を軽減したい方も必見の情報を取り揃えてお待ちしています。