イー・アクセスがAOLジャパンのISPの営業権を取得
イー・アクセスは、AOLジャパンにおけるISPの営業権を取得すると発表した。取得額は約21億円。6月29日の株主総会で承認を受けたのち、6月30日に受け渡される予定だ。
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種野晴夫氏 営業権取得の目的としては「ISPのアウトソーシング事業の拡大」と「フルラインサービスの開始」「コンテンツ事業への拡大」(同社代表取締役COOの種野晴夫氏)が挙げられる。
このうちアウトソーシングは、同社がすでに保有しているDSL回線やISP接続に加えて、AOLジャパンの課金業務を利用することで、他社からISP業務を請け負う事業。
これによりイー・アクセスには「AOL事業本部」が設立されるが、法人やブランドとしてのAOLジャパンは存続する。AOLジャパンの平成15年12月期における売上げは97.4億、営業利益は14.4億円、経常利益は14.1億円、当期純利益は8.3億円。会員数は40万人(2004年4月末現在)。
なお、AOLジャパンは、1997年3月25日に日本でのサービスを開始。2000年9月27日にはNTTドコモが42.3%の株式を取得し筆頭株主になった。その後「ドコモAOL」に社名を変更し、iモードなどのモバイルと固定網の融合を目指していた。しかし2003年12月17日には、ドコモAOLの株主であるNTTドコモなどの4社が、米AOLに株式をすべて売却。社名は「AOLジャパン」に戻された。
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