IP電話会社の米Vonage Holdingsとビデオ電話メーカーのViseonが12月9日、提携を発表した。VonageのサービスとViseonの電話を組み合わせ、世界中のどこにいる相手とでもビデオ通話ができるようにする計画。
このサービスはコンシューマーとスモールビジネス向けに提供予定。サービスに対応した電話はVonageのWebサイトと、全米約7000の小売店で発売される見通し。
Viseonは企業、大学、政府機関で利用されるビデオ通信技術の開発・製造を手掛けており、その製品はPhilips、キヤノンなどのブランドで販売されている。来年1〜3月期中にコンシューマー向けブロードバンドビデオ電話機の次世代モデル「VisiFone II」を発売予定。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR