ノルウェーのブラウザ開発企業Opera Softwareは1月6日、Linuxに対応した次世代Operaブラウザのβ版をリリースした。12月にWindows版を公開したブラウザのLinuxバージョンとなる。
Windows版と同様、Linux版でもRSS対応の強化や、Webページのコンテンツを自分が開いているウィンドウの幅に合わせてくれる「Fit-to-Window-Width」、紙の大きさに合わせてWebページを印刷できる「Fit-to-Page-Width」といった新機能を提供。Start Barから主要機能に簡単にアクセスできるようになっている。
ただ、Windows版では目玉の1つとして、音声コマンドでブラウザを操作できる機能が加わっていたが、Linux版のプレスリリースでは音声機能については触れていない。
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