Apple Computerは、Mac OS X 10.3.9と10.4.2に影響する脆弱性10件に対処したセキュリティアップデート2005-008を公開した。
今回のアップデートでは、細工を施したGIFイメージによって任意のコードを実行されてしまう問題に対処。また、細工を施したPICTイメージを参照することでQuickDraw Managerにバッファオーバーフローが誘発される問題や、QuickTime for Java、Safariなどに関連した脆弱性修正が盛り込まれている。
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