　フルHDパネルを搭載した「Z1000」（32Z1000は1366×768ピクセルのハイビジョン対応パネル）、160GバイトのHDDを内蔵した「H1000」、スタンダードの「C1000」とREGZAの各シリーズモデルが販売されており、本体の販売のみならず、設置工事や家電リサイクルに基づく回収をセットにした商品も用意される。

　H1000シリーズに対応する交換用HDDユニット（160Gバイト）も販売されているほか、リサイクル・引き取りサービスのみも用意される。なお、REGZA取り扱い開始記念として、HDDオーディオプレーヤー「gigabeat S60V」や、ポータブルDVDプレーヤー“ポータロウ”「SD-P1600」とワンセグチューナー「SD-PDT1」のセットなどがあたるキャンペーンも行われている。

インタビュー：“ミニマル”が描き出した東芝の新しい顔――「REGZA」
東芝「REGZA」は、「メタブレイン・プロ」の全面採用など画質を全面に押し出し、テレビの原点回帰をうたった新ブランドだ。そして、シリーズ共通のデザインにも同じ思想が流れている。“face”に代わる東芝の“顔”は、どのように生まれたのか。
バイヤーズガイド：“HDD内蔵テレビ”の録画機能を比較
今回は、薄型テレビとハイビジョンレコーダーの機能を併せ持つ“HDD内蔵テレビ”に注目。東芝“REGZA”「32H1000」と日立“Wooo”「W32L-HR9000」を使い、録画機能を比較してみよう。これが結構、便利なのだ。
東芝、薄型テレビの新ブランド「REGZA」を旗揚げ
東芝は2月21日、薄型テレビの新ブランド「REGZA」（レグザ）を発表した。「face」から実に8年ぶりの全面的なブランド変更。同時にHDDを内蔵した「H1000」シリーズ3モデルとスタンダードな「C1000」シリーズ3モデルをリリースしている。