「ユーザーとの接点に」――ツインバード工業が小伝馬町に新ショウルームをオープン
ツインバード工業は3月17日、東京中央区の日本橋小伝馬町にオープンした新オフィス「日本橋ゲートオフィス」を報道関係者に公開した。16億円を投じて9階建てのビルを購入、改装したもので、1階から3階までは同社製品のショウルームにする計画だ。
あいさつに立った野水重明社長は、ツインバードという社名の由来でもある「お客様と私たちは一対の鳥」という考えを紹介。「しかしながら、実際にわれわれの思いを届けられているかといえば、反省点も多々ある」という。近年は公式のfacebookアカウントを運用したり、自社ホームページのリニューアル(6月予定)といったアプローチも行っているが、リアルな“体験型ショウルーム”の必要性を感じていたという。
新オフィスは1階と2階を“戦略的ショールーム”とし、カフェスペースや600機種におよぶ同社の現行製品をすべて展示する棚、キッチンやリビング、浴室など実際の利用シーンを想定した体験スペースなどを設けた。今後は一般ユーザーを対象とした料理教室や新製品の体験イベント、リテール販売なども検討していく。
また新オフィスに常駐する54名の社員のうち、若手6人で構成される商品企画部門を新設した。「東京で感性を磨き、また実際の消費地でユーザーのニーズを把握して商品開発に活かす」のが目的だ。「ツインバードは、どこよりもユーザーの声を大切にする企業ブランドになる」(野水氏)。
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