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パナソニック、「Netflix」対応の低価格Blu-ray Discプレイヤー「DMP-BDT170」など2機種を発表

» 2015年03月31日 20時24分 公開
[ITmedia]
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 パナソニックは3月31日、Blu-ray Discプレイヤーの新製品として、「DMP-BDT170」および「DMP-BD85」を発表した。5月22日に発売する予定で、店頭では「DMP-BDT170」が1万5000円前後、「DMP-BD85」は1万1000円前後になる見込みだ。

「DMP-BDT170」

 「DMP-BDT170」はBlu-ray Discの4KアップコンバートやBlu-ray 3Dの再生に加え、ネットワーク機能では新たに「Netflix」(ネットフリックス)をサポートした多機能機だ。もちろん、YouTubeの視聴やDLNA機能の「お部屋ジャンプリンク」を使って同一ネットワーク内にあるDIGA(ディーガ)の録画番組を視聴することもできる。

 再生できるファイルフォーマットも拡充した。従来機「DMP-BD81」で対応していたJPEG、MP3、WAV、FLAC、WMA、AAC、MKV、MP4、MPEG2に加え、新たにALAC、DSD(2.8MHz/5.6MHz)、MPOの再生をサポート。BD/DVDメディアからの再生のほか、USBメモリー、ネットワーク内にあるNASからの再生に対応している。本体サイズは312(幅)×43(高さ)×180(奥行き)ミリ、重量は約1キログラム。

「DMP-BD85」

 一方の「DMP-BD85」は、「業界最小・最軽量」(同社)のコンパクトサイズが特徴だ。本体サイズは245(幅)×38.5(高さ)×175(奥行き)ミリ、重量は0.8キログラム。4Kアップコンバートやネットワーク機能は搭載していないシンプルなモデルとなっている。

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