レビュー
iPodとの“二刀流”も受け入れるウォークマン「NW-E002」(1/3 ページ)
ソニーのポータブルオーディオ「ウォークマン」は、HDDを搭載した「NW-A3000」「NW-A1000」、フラッシュメモリを搭載した「NW-A60x」の3シリーズが展開されているが、新たにフラッシュメモリのエントリーモデルが追加された。
追加された製品は「NW-E005」「NW-E003」「NW-E002」の3種類で、違いは内蔵するメモリ容量のみ。NW-E005は2Gバイト、NW-E003は1Gバイト、NW-E002は512Mバイトのメモリを搭載する。低価格なフラッシュメモリプレーヤーとしてはiPod shuffle/nanoの名前がまず挙がるところだが、新製品はどれほどの魅力を秘めているのか、レビューで探ってみた。
軽量さが光るボディ
今回試用したのは512Mバイトのメモリを搭載した「NW-E002」(ライムグリーン)。カラーバリエーションが豊富なのも新製品の特徴で、ライムグリーン以外にもブラック/バイオレット/ピンク/ブルーが用意されている(2Gバイトのメモリを搭載したNW-E005はブラックとバイオレットのみ)。
ウォークマンとしては初となる、USB端子を本体に一体化したボディは約24.8(幅)×79(高さ)×13.6(奥行き)ミリ・約25グラムと小型軽量だ。“ウォークマン スティック”としてデビューした「NW-E4xx」「NW-E5xx」は28.8(幅)×84.9(高さ)×13.9(奥行き)ミリ・約47グラム、Aシリーズの「NW-A6xx」は29.1(幅)×84.9(高さ)×16.1(奥行き)ミリ・48グラムなので、外寸はさほど変わりないが、重さは半分近くなっている。
20グラム台の重量となったことで、首からさげたりポケットに入れてもまったく重さを感じない。透明感を前面に押し出したデザインは、好評だった従来モデルを踏襲している。ただ、ほぼすべての部品が樹脂で構成されており、質感という意味では金属部品を多用したNW-4xx/5xxやNW-A6xxに劣るような印象を受ける。
操作インタフェースもかなり変更された。これまでのスティックタイプウォークマンは本体端に用意されたジョグシャトルを“ひねる”という操作で曲送り/戻しやアルバム選択を行っていたが、本製品はボタンを利用した操作インタフェースに変更された。ボタンの方が一般的と言えるが、ジョグシャトルを利用した操作インタフェースは良くできていただけに、このギミックが継承されなかったのは残念だ。
用意されているボタンは、再生/一時停止、曲送り/戻し、HOME/メニュー、音量アップ/ダウン、ホールドとシンプル。ボディサイズに比例してボタンも小さいが、クリック感もしっかりしており、押しにくいと感じることはない。ただ、音量ボタンが本体裏側に配置されていることもあり、片手だけですべての操作は行えない。選曲などの際には左手で本体を固定し、右手で操作するというスタイルになるだろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Excel、40年続く原則を変更へ 1個のセルで複数の値を扱う新機能
-
2
「タイムズカー」会員情報約660万件漏えい 運転免許画像など 不正アクセスで
-
3
Ankerの回収対象モバイルバッテリーで発火事故 25年度も7件、消費者庁が注意喚起
-
4
クリスタ素材非公開、セルシスに詳しく聞いた 「英国政府とは無関係」……決済事業者は?
-
5
OpenAI、最上位モデルのツール使用を伴う学習・評価・推論を全て停止したと発表
-
6
カカクコム、KDDIとの資本提携を解消 TOBで資本構造が変化 業務提携は継続
-
7
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
8
「スマホ注文なのに客用Wi-Fiがない」のはなぜか? 導入しない飲食店側の事情
-
9
東京メトロ、不正アクセスで会員メアド約5万9000件漏えいのおそれ 海外からか
-
10
週89時間利用も……「AIキャラチャット」依存の10代たち 「やめたい」と思っても抜け出せないワケ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR