レビュー
4万枚の画像を携帯するコンパクトな“T”――「サイバーショット DSC-T2」(1/6 ページ)
「DSC-T200」などソニーのサイバーショット Tシリーズといえば、レンズカバーをスライドするだけで気軽に撮影できる薄型コンパクトデジカメの定番。新登場した「DSC-T2」もこれまでのTシリーズ同様、使いやすく、見た目もおしゃれで誰にでもお勧めしやすい仕上がりとなっているが、それ以上に楽しめる機能が満載だ。
→笑顔を逃さないカメラ――サイバーショット「DSC-T200」
シンプルなデザイン
DSC-T2は本体を上下2分割するレンズバリアのスライドさせることでカメラが起動する。レンズバリアはこれまでの「シャキッ」という感じではなく、「スルッ」という感じで開く。高級感に乏しいが、動作自体は滑らかで使いやすさは損なわれていない。
前面はレンズバリアを閉じた状態だと平面になるほか、その他のボタン類も大きく出っ張らないようにデザインされているため、全体的にもフラットな印象だ。ボディの四隅以外は曲面が使われていないものの、全体的に柔らかい印象なのは、淡いカラーとちょっとずんぐり感のあるデザインのせいかもしれない。
Tシリーズは薄型カードタイプと言えるデザインが特徴だが、DSC-T2からはあまり薄型というイメージを受けない。シリーズモデルの厚みを比較すると、DSC-T200が20.4ミリ(最薄部17.4ミリ)、DSC-T20が22.8ミリ(最薄部19.65ミリ)、本製品の厚みは20.2ミリとさほど変わらない。レンズバリアも含めてフラットなため、厚みがあるように見えてしまうのかも知れない。
個人的にはこのデザインに関しては不満はない。フラットなためバッグやポケットへの収まりもいいし、見た目もポップでかわいらしい。女性の方が似合うような気もするが、特に男性が持っても違和感があるわけでもない印象だ。
背面はズームボタンと再生ボタン、スクラップボタン(後述)と必要最小限のボタンが並ぶデザイン。液晶は2.7型/約23万画素のクリアフォト液晶で、DSC-T200の3.5型にはさすがに及ばないが、DSC-T20の2.5型よりわずかに大きい。
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