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マニュアル撮影が楽しい広角ハイエンドコンパクト――LUMIX「DMC-LX3」レビュー(6/6 ページ)

パナソニック「DMC-LX3」は24ミリ相当の超広角/F2.0の超明るいレンズを搭載。アスペクト比切り替えや細かなマニュアル設定で、いろんな撮影を楽しみたいコダワリ派におススメ。

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暗部補正の効果

暗部補正オフ(左)とオン(右)で撮り比べ。橋の天井を見ると暗部補正の効果がよく分かる。こういうカットで効果的。

フィルムモードとピンホールモードとサンドブラストモード

「マルチフィルム」機能で3種類のフィルムモードを連写。左から、スタンダード、ダイナミック、スムーズ。この機能は一発で3種類の仕上がりを楽しめてユニーク。スムーズはちょっと色が浅くて眠い感じ。見栄えがしてこってり感が出るのはダイナミックだが、ハイコントラストになる分、暗部がつぶれぎみ。ISO400 1/50秒 F2.8

「ノスタルジック」モードで撮った、沢入駅の待合室。山間の古い建物にノスタルジックモードは似合う(でも、左に見えているモダンな看板が邪魔)。ISO400 1/60秒 F2.6 48ミリ相当

スタンダード
ダイナミック(左)、ネイチャー(右)
スムーズ(左)、バイブラント(右)
ピンホールモード(左)、サンドブラストモード(右)

 ピンホールとサンドブラストでは画像サイズが3M相当になる。またサンドブラストモードはISO1600に増感しての撮影。それ以外はすべてISO400 1/50秒 F2.8。この豊富なフィルムモードは面白い。

感度別作例

感度を変えて取り比べ。左上から、ISO200/400/800/1600/3200。ミニカーにホコリがたまってたりする点はスルーしてください。ISO400までは結構なめらか、さすがにISO3200はつらいが、ISO1600までならシーンによっては使えそうだ
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