ベンキュー、マルチユースDLPプロジェクター「MX511」
ベンキュージャパンは、XGAの解像度で輝度2700ルーメン、長時間ランプ、3D対応など、基本性能を充実させたマルチユースDLPプロジェクター「MX511」を発売する。
ベンキュージャパンは12月20日、プロジェクターの新製品「MX511」を12月24日に発売すると発表した。マルチユースのDLPプロジェクターで、実売想定価格は5万9800円。
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XGAの解像度を持ち、輝度は2700ルーメン、コントラスト比は3000対1を実現した。広い会議室や蛍光灯を点けている部屋の中でも映像を映し出せる。光源には、最大で約6000時間(エコモード時)利用できる長寿命ランプを採用している。
オプションの3D専用メガネを使用すれば、DLP Link方式の3D映像を視聴できる。プロジェクターに接続可能な機器は、パソコンまたはDVDプレーヤーだ(BDプレーヤー、HDMI接続には非対応)。
プロジェクターに電源が供給されると自動的に起動し、電源シャットダウン後はすばやくプロジェクターの電源コードを引き抜きける「ダイレクトパワーオン/オフ」を搭載。使用後に素早く片づけられる。
通常のRGB+白に黄色とシアン(青緑色)を追加した独自の6セグメントカラーホイールを採用し色表現領域を拡大している。データとスクリーン上の色彩をマッチさせる独自のカラーマッチングテクノロジにより、ソースの色彩に近い色を投写できる。さらにTI社の「BrilliantColor」を採用し、中間色の再現性を高めた。
外形サイズは、265(幅)×100(高さ)×210(奥行き)ミリ、重量はやく2.4キログラム。からーはピアノブラック。
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