パナソニック、録画対応プラズマ“VIERA”のベーシックモデル「TH-P42S3」
パナソニックは、新開発のプラズマパネルを搭載した“VIERA”「TH-P42S3」を3月18日に発売する。
パナソニックは2月15日、新開発のプラズマパネルを搭載したハイビジョンプラズマテレビ“VIERA”の新製品「TH-P42S3」を3月18日に発売すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は13万円前後。
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発光効率を同社の昨年モデル比で約15%向上させた新開発プラズマパネルを搭載した。ネイティブコントラストは200万対1。さらに視聴環境をセンサーで感知して、明度や黒レベルを映像シーンごとに制御するAI機能も搭載した。
スタジオモニターに迫る繊細な描写を実現する「デジタルカラー・リアリティ技術」を採用。色と明るさを高い精度でデジタル制御することで、夜のシーンから明るいシーンまで、きめ細かい色合いや光の表情などを表現する。動きの速い動画に対しては、新開発の最大18ビットデジタル信号処理により、繊細な階調表現を可能にしている。
HDMI ver 1.4の機能の1つである「コンテンツタイプフラグ」を読み取って、HDMIで接続した機器のコンテンツ特性を検知し、デジタルカメラやビデオカメラなどの特性を生かした映像に自動調節する。
USB HDDおよびSDメモリーカードへの番組録画に対応。USB HDDに録画した番組は、LAN経由でディーガへのダビングも可能だ。シーンの切り替わりを自動的に検出するオートキャプチャー機能も搭載する。シングルチューナーなので裏番組録画には非対応ながら、レコーダーからの入力(HDMIなど)を子画面に表示する「簡易2画面」に対応する。
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