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ソニー、PC対応になったICレコーダーエントリー機「ICD-BX332」:6000円前後
ソニーはICレコーダーのエントリーモデル「BXシリーズ」の新製品「ICD-BX332」を10月20日に発売する。
ソニーは9月25日、ICレコーダーのエントリーモデル「BXシリーズ」の新製品として「ICD-BX332」を発表した。PC接続に対応し、上位モデルと同様、PC用ソフトが付属するようになった。10月20日に発売予定で、市場推定価格は6000円前後となっている。
モノラルマイクを搭載するエントリー機ながら、新たにUSB端子を装備。付属のUSBケーブルでPCと接続すれば、録音ファイルを転送できる。また、PC用編集ソフト「Sound Organizer」が付属するようになり、PC上で録音ファイルの管理や編集なども行える。さらにスタミナ駆動も進化しており、単四形アルカリ乾電池2本で約96時間の連続録音が可能になった(従来は72時間)。
内蔵メモリは2Gバイトで、microSDカードスロットも装備。このほか、プロジェクターやエアコンの近くで録音しても、人間の音声帯域付近のノイズを大幅に低減する「強力ノイズカット」機能、再生速度を調節する「DPC」、本体スピーカーなどの機能を搭載している。
外形寸法は、約37.5(幅)×114(長さ)×20.9(厚さ)ミリ。重量は約74グラム。
→ソニーストアで「ICD-BX332」をチェックする
最長約96時間の連続録音が可能。パソコン対応のエントリーモデル
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