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ポール型だから狭い場所にも置ける、パナソニックの扇風機「F-S1XJ」
パナソニックは3月7日、スリムタイプの扇風機「F-S1XJ」を発表した。外観はほぼ“棒”。今まで扇風機が置けなかった場所でも使用できるという。
パナソニックは3月7日、スリムタイプの扇風機「F-S1XJ」を発表した。外観はほぼ“棒”ながら、独自の機構で風の向きをコントロールできる。5月20日にオープンプライスで発売する予定だ。店頭予想価格は3万5000円前後。
直径7センチのポールに約5ミリのスリット状吹き出し口を設けた。ポール内には独自のループ構造を設け、圧力変動を利用して気流の吹き出し方向を変えるという。これにより、ルーバーなどの可動機構なしで“揺らぐ風”を実現した。
ポールの外装には高級感を演出するアルミ素材を用いた。設置スペースは、幅/奥行きがいずれも18センチ。今まで扇風機が置けなかった場所でも使用できる省スペースタイプだ。また、付属のリモコンはポール部の最上部に取り付けが可能。取り付けた状態のまま操作できるという。
風量設定は5段階。1/2/4時間のオフタイマー、「ナノイー」イオン発生器も備えた。消費電力は3〜14ワット(風量によって異なる)。本体重量は約4.2キログラム。電源にはACアダプターを使用する。
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