橘十徳の「自腹ですが何か?」
東大医学部生が考えた暗算トレーニング機、「ゴースト暗算トレーナー」(1/2 ページ)
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スマートフォンの計算機アプリを使うようになってから、暗算をする機会が少なくなったような気がする。このままでは暗算能力が衰えてしまう……と常日頃から危機感を持っていたのだが、そんな不安を解消するのにぴったりな製品が発売された。タカラトミーの「ゴースト暗算トレーナー」だ。
電卓のような形をしたこの製品は、2ケタ×2ケタの暗算をトレーニングできるというもの。開発にあたっては東京大学医学部卒(現役合格)の岩波邦明氏が監修している。この製品さえあればゲーム感覚で彼が考案した暗算法をマスターできるというのだから、なんとも魅力的な製品である。これならさび付いた自分の脳を活性化できるかもしれない、と淡い期待を持ちつつ購入ボタンをぽちっとな。
購入店は「ヨドバシ.com」で、価格はワタクシが購入したときは2360円だったが、現在は2190円に値下げされている。ほかに比べるものがないので高いか安いかはよく分からないが、これで本当に2ケタ×2ケタの暗算がマスターできるのなら安いものだと思う。
トレーニングコースとチャレンジコースの2種類を用意
カラーはホワイトとイエローの2色で、今回はホワイトを選んだ。届いたパッケージには岩波氏の顔写真が載っていて、表紙を開くと2ケタ×1ケタの暗算をマスターするための「おさかなプレート」という手法の解説が読める。
本体の重量は58グラムと軽量で、サイズも片手にすっぽりと収まるくらいコンパクトだ。電池はコイン電池(CR-2032)を1個使用。テスト用電池が付いているのでパッケージを開けてすぐに使える。また、ストラップを取り付けるための穴も搭載している。
上部の電源スイッチをスライドさせると小型のディスプレイにメニューが表示される。トレーニングコースとチャレンジコースの2つが用意されているので、カーソルキーで選択してEnterキーを押す。
トレーニングコースでは、2ケタ×1ケタの暗算をトレーニングできる「おさかなプレート」、2ケタ+2ケタの足し算の暗算をトレーニングできる「スペースシャトルプレート」、そして2ケタ×2ケタの暗算をトレーニングできる「ファイナル」の3つから選択できる。これらを順番にマスターしていけば、最終的に2ケタ×2ケタの暗算ができるようになるというわけだ。
チャレンジコースでは、60秒以内に九九を何問解けるかチャレンジできる「九九タイムアタック」、九九のかけ算のおさらいができる「九九辞書」、60秒の制限時間で暗算がどれだけできるかを競う「タイムアタック」、表示される数字を覚えて答える「ゴースト暗記」、冒険気分で計算問題を解いて遊ぶ「ゴーストRPG」の6コースが用意されている。
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