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ラックスマン、USB-DAC搭載SACDプレーヤーのミドルレンジ機「D-06u」
ラックスマンは4月18日、SACDプレーヤーの新ミドルレンジモデル「D-06u」を発表、6月下旬に発売する。価格は58万円(税別)だ。
「D-06u」は、2009年発売の「D-06」のデジタル回路を一新したモデルで、新たにWindows PCやMacとのUSB接続によるファイル音源の再生もサポートする。
USB入力は、最大384kHz/32bitのPCMデータと、DSDデータ(2.82M、5.64MHz)に対応。光デジタル音声入力は、最大192kHz/24bitのPCM信号に対応。 PCM信号を最大384kHzにアップサンプリングする32bitデジタル・シグナルプロセッサーTAS3152を採用したのもポイントだ。
入力は、USBのほか、同軸デジタル、光デジタルを1系統、出力はアナログのバランスとアンバランスを各1系統に加え、同軸と光のデジタル出力を1系統ずつ備えている。ボディサイズは440(幅)×410(奥行き)×133(高さ)ミリ、重量は約15.7キロだ。
なお、ボディカラーはブラスターホワイトのみで、価格は58万円(税別)となっている。
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