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ひかりTVが初のオリジナル4K連続ドラマ「理系の人々」を制作――4K VoDで配信
NTTぷららとアイキャストは、ひかりTVの4K VoDサービスにおいて、オリジナル制作の4Kドラマ「理系の人々」を10月27日から提供する。
NTTぷららとアイキャストは10月23日、ひかりTVの4K VoDサービスにおいて、オリジナル制作の4Kドラマ「理系の人々」を提供すると発表した。
KADOKAWA「ComicWalker」で連載中の人気コミックをドラマ化。元SEの原作者、よしたに氏が自らの経験をもとに、“うっとうしいけど憎めない”SEをはじめとする理系の人々の日常に焦点をあて、彼らの“あるあるネタ”をゆるく描く。
ドラマでは、原作に沿った「よしたに編」のほか、原作者監修のもとで制作されたオリジナルストーリー「理系女子編」も展開。主人公“よしたに”は俳優の伊藤淳史さん、理系女子の“おのでら”は女優の真野恵里菜さんが演じる。また、ドラマに登場する大規模建築物や精密機械、顕微鏡を通して見る微生物の様子なども4Kならではの見どころになっているという。
シリーズは全42話(各話約3分)で、10月27日の0時から順次提供する予定だ。ひかりTVの見放題プランに加入しているユーザーは追加料金なしで視聴できる。なお、HD画質でも提供するため、4Kテレビを持っていなくても楽しめるという。
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