エプソン、ワイヤレスジャパン2015「ウェアラブルパーク」へ出展――「MOVERIO」の実証実験を体験
エプソンは「ワイヤレスジャパン2015」の「ウェアラブルパーク」へ出展。スマートグラス「MOVERIO」を活用した観光業での実証実験を体験できる。
エプソンは、5月27日〜29日に東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2015」への出展を発表した。
出展はワイヤレスジャパン2015の注力企画「ウェアラブルパーク」で、同社のウェアラブル製品を全て展示。メインとなるスマートグラス「MOVERIO」(モベリオ)コーナーでは、観光業の実証事件を360度視点で体感できる。内容は、CGキャラクターが案内役となって石舞台古墳の建造過程を3D/全方位映像を交えて解説する「明日香村 石舞台古墳バーチャルガイド」、江戸城天守閣を復元・再現して仮想世界を味わう観光手法「江戸城天守閣 復元3Dツアー」の2つ。このほか、メルセデスAMGペトロナスF1チームの映像やARを利用したゲームアプリ「Tekkyu AR」も楽しめる。
この他、脈拍計測機能付き活動量計「PULSENSE」と専用アプリ「PULSENSE View」を連携した効率的なトレーニングや睡眠・心の状態の可視化、「WristableGPS」のランニングシーンでの活用法、EPD(電気泳動ディスプレイ)を搭載した「Smart Canvas」、ゴルフスイング解析システム「M-Tracer」も展示する。ブースの小間番号は5-3-3。
また5月27日13時30分〜13時50分には、第二会場で無料セミナー「スマートグラスMOVERIO BT200製品概要と使用シーンのご紹介」を実施。参加には事前登録が必要だ。加えて、同時開催中の「ワイヤレステクノロジーパーク2015」内でもより詳しい有料セミナーを行う。講演者はセイコーエプソン HMD事業推進部 基幹社員の馬場宏行氏。
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