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ソニーのハイレゾコンポ「CMT-SX7」、人の耳で聞き取れない大音量が出る不具合 ツイーター破損の可能性も:詳細は2週間以内に案内
ソニーのハイレゾ対応コンポ「CMT-SX7」で、人の耳では聞き取れない高い周波数の信号が大音量で出力される不具合などが発生。同社は使用を中止するよう案内している。
ソニーは7月23日、LDAC対応のハイレゾコンポ「CMT-SX7」で、人の耳では聞き取れない高い周波数の信号が大音量でスピーカーやヘッドフォンから出力されたり、ツイーター部が高温になり破損したりする恐れがあるとして、電源プラグをコンセントから抜いて使用を中止するよう呼びかけた。原因は電気部品の不具合。
対策は検討中で、詳細は2週間以内にソニーのWebサイトで案内する。
対象製造番号は、2100001〜2105394。製造番号は、本体背面の右下で確認できる。
このほか、音楽が正常に再生されずノイズが聞こえる不具合も起きるという。なお、ツイーター部が高温になると微量の発煙・異臭を伴う場合があるが、周囲への損傷には至らない。
症状が発生したユーザーは0120−155−899(無料)まで報告してほしいと呼びかけている。
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