2万9800円のハイレゾプレーヤーも! e☆イヤフォンが中国シャンリンのDAPやポタアンの販売を開始
e☆イヤフォンは、中国Shanling Digital Technology Developmentのデジタルオーディオプレーヤーおよびポータブルヘッドフォンアンプ、計3機種を国内で販売すると発表した。
e☆イヤフォンは8月12日、中国Shanling Digital Technology Development(以下、シャンリン)のデジタルオーディオプレーヤーおよびポータブルヘッドフォンアンプを国内で販売すると発表した。8月18日から同社各店舗とWeb店舗で取り扱う。
シャンリンは1988年にHi-Fiステレオパワーアンプを皮切りにオーディオ製品の開発と製造をスタート。現在ではSACDプレーヤーやHi-Fiアンプ、真空管アンプなど幅広いオーディオ製品の開発と製造を手がけている。今回、日本で販売するのは、同社のハイエンドDAP「M5」、エントリークラスのDAP「M2」、そしてエントリークラスのポータブルヘッドフォンアンプ「H1」の3機種だ。
「M5」は、DACに旭化成エレクトロニクスの「AK4490」を搭載し、最大192kHz/32bitのPCM音源を再生できるハイレゾ対応のプレーヤーだ。3インチのIPS液晶パネルを搭載し、音楽だけでなく映像も楽しめるという。ストレージはMicroSDカード(最大128GB)。本体サイズは57(幅)×13.8(奥行き)×120(高さ)mm、重量は約135g。ブラック、ブロンズ、グレーの3色をラインアップしており、販売価格は各4万9800円となっている。
「M2」は、DACにシーラスロジックの「CS4398」を搭載し、最大192kHz/32bitのPCM音源を再生できるハイレゾ対応プレーヤー。ボディーサイズが52.5(幅)×13.8(奥行き)×110(高さ)mm、約115gと小型軽量で、「取り回しがしやすく、初めてのハイレゾプレーヤーとしてもオススメ」(e☆イヤホン)だという。ストレージはMicroSDカード(最大128GB)。ブラック、グレー、ゴールド、サファイアの4色を各2万9800円で販売する。
「H1」は、バーブラウンのヘッドフォンアンプ「TPA6120A2」とオペアンプ「OPA2134」を搭載したアナログ入力のヘッドフォンアンプだ。本体サイズは60(幅)×73(奥行き)×16(高さ)mm、重量は約100g。ブラックとシルバーの2色をラインアップしており、価格は各1万4980円。
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