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» 2007年04月25日 14時35分 公開

経路探索サービスで、年間600万トンのCO2削減を――ナビタイムジャパン

携帯やPCに経路探索サービスを提供するナビタイムジャパン。従来からCO2排出量表示などを行ってきたが、サービス提供に必要な電力を全て自然エネルギーに変えるという。

[土肥義則,Business Media 誠]

 「NAVITIME」など携帯やPCで利用できる経路探索サービスを提供しているナビタイムジャパンは5月1日から、地球温暖化を防ぐため「グリーン電力」を導入する。サービス提供に必要な電力すべてを、風力などの自然エネルギーに電力化することで、CO2の削減に貢献していく。

 環境対策として同社は昨年3月から、温室効果ガスの排出量削減を目指す国民運動「チーム・マイナス6%」に参加している。また同社の経路探索サービスでは、移動距離と交通手段からCO2の排出量を概算、表示している。時刻表を検索したり正確な経路を探索できる「NAVITIME」と「PC-NAVITIME」の画面で見ることができる。

交通手段と移動距離からCO2排出量を表示

 これまでは環境に対する意識喚起としてCO2排出量の表示をしてきたが、自社で使う電力でもCO2の削減に貢献するために導入するのがグリーン電力だ。

 日本自然エネルギーと発電委託契約を結び、同社のサーバー機器などで使用する電力に対し「グリーン電力証書」を取得した。グリーン電力とは、風力や太陽光などで発電された電気を、選ぶことができるシステム。100キロワットにつき390トンのCO2を削減することができ、同社では年間600万トンを見込んでいる。

 グリーン電力の仕組みとして、まず同社が使用する電力を日本自然エネルギーに委託。そして、認定を得ている業者が発電を受託、発電量に応じて、同社が費用を支払う。

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