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» 2007年05月30日 08時00分 公開

生命保険に加入するとき、重視するポイントは?

生命保険に加入する場合、相談や検討は人を頼りにするが、資料収集や、加入を決める際にはインターネットを使うことが多い、という結果が出た。楽天リサーチ調べ。

[吉岡綾乃,Business Media 誠]

 他国に比べ、日本人は高い割合で加入していると言われる生命保険。「生命保険は悲惨なギャンブル」という意見もあるが、もしものことを考えるとやはり加入しないと不安……という人が多いのではないか。

 楽天リサーチと楽天リアルティマネジメントは5月29日、生命保険に関するインターネット調査の結果を発表した。20代から60代の男女1000人の回答者のうち、73.3%が「生命保険に加入している」と答えている。加入していない人が多いのは20代で、20代男性の51%、女性の49%が保険に加入していない。

加入時に最も重視するのは「支払い保険料の安さ」

 加入経路(どのような経路で現在の保険に加入したか)をたずねたところ、「営業職員」49.9%がダントツ。2位の保険会社のライフプランナー(14.4%)を大きく引き離している。

 「現在加入している生命保険を検討するときに何を重視しましたか」という問いには、「支払保険料の低さ」が43.8%でトップ。中でも30代女性は多く、58.9%が同回答を選んでいる。

 今後、生命保険の加入や見直しをする場合に目安とするポイントについても、トップにきたのは「支払保険料が安い」63.3%だ。以下「希望にあった生命保険」(40.4%)、「信頼できる会社」(31.3%)と続くが、やはり多くの人にとって最も重要なポイントは支払保険料の安さといえる。

 現在加入している生命保険に関する満足度についても調査している。加入している生命保険全般に対して「非常に満足」は2.9%、「ある程度満足」が46.7%なのに対し、「やや不満」は9.4%、「非常に不満」は1.9%と“不満を感じている人”は少ない。

情報収集と加入はインターネットで、相談・検討は対人で

 生命保険に加入するまでを「情報収集」「相談・検討」「商品の選択」の3段階に分けると、情報収集/商品の選択の2段階はインターネットの利用意向が高く、相談・検討ではセールスパーソンや窓口から情報収集をすると答えた人がインターネットと答えた人を上回った。

 インターネットで保険を検討する際の問題点として挙がったのは「情報が多すぎてどの情報が正しいのかよく分からない」(49.9%)、「自分に合った保険を説明・設計してもらえない」(41.2%)、「生命保険は分かりづらいので、専門家から直接話を聞いた方が良い」(40.6%)がトップ3だった。

項目
インターネット 76.5
マネー雑誌 13.2
銀行などの金融機関の情報提供 3.2
保険ショップ 7.5
ダイレクトメール 12.1
生命保険関連の本 5.7
生命保険関連のテレビ番組 3.4
テレビコマーシャル 10.3
生命保険会社の情報提供 34
友人や知人からの口コミ 22.8
イベントやセミナー、勉強会 1.1
専門家の情報提供・アドバイス 14.2
その他 0.9
「今後生命保険を検討する場合、どのような方法で情報を収集しますか(最大3つまで)」という問いに対する回答
項目
営業職員 30.1
保険会社のライフプランナー 34.5
来店型保険ショップの窓口 15.1
保険代理人の窓口やセールスパーソン 19.2
銀行の窓口 3.7
証券会社の窓口 1.6
テレビ・新聞・ラジオでの通信販売 7.1
インターネット 49.8
その他 1.8
「今後生命保険を検討する場合、どのような方法で加入しますか(いくつでも)」という問いに対する回答


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