この季節に行きたい国内旅行先は、2カ月連続で「京都」が1位、次いで「沖縄」「北海道」という結果が、C-NEWS編集部の調査で分かった。近ごろの天候で外出したくなるかどうかを聞き、その回答を基にお出かけ指数を算出すると、前月から大幅減の−18.7ポイントで55.0。大雪や冷え込みのニュースのあった北日本や北陸地方では、特に下げ幅が大きかった。
ヤフー・バリュー・インサイトのC-NEWS編集部は12月17日、「イメージに関する調査」を実施した。インターネットによる調査で、18歳以上の男女400人が回答。調査期間は11月23日から11月27日まで。
今の季節を色で表現してもらうと、30代を除いて「オレンジ」という回答がトップ。全体では「やや暗いオレンジ」「やや暗い赤」と、やや暗い色が2位、3位に入った。
今の世の中を明るいと思うか、暗いと思うかを聞き、明るさ指数を算出。その結果、現状は前月比−0.1ポイント、見通しも−0.6ポイント(同)となった。現状、見通しともに数値が高めだったのは18歳から29歳までの若年層だった。
ここ数日の気分を天気にたとえ「くもり」を50、「晴れ」なら高い値、「雨」なら低い値で、お天気指数を算出すると、50代以上を除いた全年代で数値が上昇。全体では前月比3.3ポイント増で「晴れ」となった。
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