マクドナルドの“100円コーヒー”、最も飲まれたお店は?

» 2008年03月27日 21時20分 公開
[Business Media 誠]

 マクドナルドの“100円コーヒー”が好調だ。「4カ国のハイスペック・アラビカ豆だけを厳選して、独自の技術でブレンド」をうたっている「プレミアムローストコーヒー」は、2月15日から販売。わずか6週間で3000万杯が売れ、この数字は2007年度の販売数1億2000万杯の4分の1にあたる。

 単純に計算すると、日本人の4人に1人はプレミアムローストコーヒーを飲んだことになるが、どういったお店で飲まれているのだろうか? 全国で最も売れたのは「新梅田店」で、昨年度の1店舗1日あたりのコーヒー販売数全国平均に比べ、18倍近く売れたという。新梅田店はJR大阪駅の近くにあり、「近隣のビジネス街に勤務しているビジネスパーソンが多く来店している」(日本マクドナルド)

 2番目に売れたのは「池袋西口店」、次いで「新橋日比谷口店」「新宿スバルビル店」「JR名古屋駅店」がランクイン。オフィス街や駅前店でよく飲まれていることから、朝の通勤時間帯に“100円で1杯”といったビジネスパーソンが増えているのかもしれない。

マクドナルドのプレミアムローストコーヒー

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