百貨店などでもアロマテラピーの専用コーナーが設けられているが、どのくらいの人が香りを生活の中に取り入れているのだろうか。
アイシェアの調査によると、「生活に香り(アロマオイルや香水など)を取り入れていますか?」と尋ねたところ、「取り入れている」は25.4%。男女別に見ると、男性(13.5%)より女性(41.6%)の方が取り入れている比率がかなり高く、年代別では20代(19.3%)より30代(31.7%)や40代(27.2%)の方が高かった。
具体的にどんな香りに癒やされるのだろうか。12種類の香りを選択肢に示して一番癒やされる香りを聞くと、最も多かったのは「ラベンダーの香り」で14.5%。以下、「コーヒーの香り」(12.6%)、「緑の香り」(11.8%)、「木の香り」(10.9%)、「紅茶の香り」(6.2%)、「バラの香り」(6.2%)、「お茶の香り」(5.7%)、「ジャスミンの香り」(5.5%)が続いた。
男女別に見ると、男性のトップ3は「コーヒーの香り」(14.3%)、「緑の香り」(13.5%)、「木の香り」(12.7%)。一方、女性のトップ3は「ラベンダーの香り」(19.1%)、「バラの香り」(11.2%)、「コーヒーの香り」(10.1%)と好みが分かれた。
インターネットによる調査で、対象は男女422人(男性57.8%、女性42.2%)。調査期間は2月26日から3月3日。
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