出遅れ銘柄を物色する展開になるか
バイオエタノールを含む「バイオガソリン」を6月1日から販売する。植物から作ったバイオエタノールを含むガソリンの販売網を広げ、環境面のアピールを強める。
ユニクロの3月の国内既存店売上高が前年同月比7.9%増となった。前年水準を上回るのは5ヶ月連続、他の衣料品専門店の売上高が軒並み大幅な前年割れを記録しており、その強さが一段と際立っている。
2011年度中に電気自動車の生産能力を当初計画の2倍に引き上げる。心臓部分であるリチウムイオン電池の生産量も現在の2.5倍に増やす。走行中にCO2を出さない電気自動車は有力な次世代環境車として注目されており、需要は大きく拡大、実際の受注も予約が埋まっている状況。
セブンイレブンの現在35000店ある世界の店舗数を3年以内を目処に40000店まで増やす方針。現在は日本のほか、米国、タイ、中国など15カ国・地域に出店しており、出店国を拡大するより、進出済みの国の店舗網拡充で店舗数を1割強伸ばす考え。
メーカー向けに遊休工場を野菜工場に転用する事業を開始する。食品工場の建設技術に加え、農業ベンチャーに資本参加して野菜の栽培ノウハウを習得、景気低迷で大規模な減産を実施している自動車や電気関連メーカーに対し、余剰設備の転用を提案する。
小売店などにギフトカードの仕組みを提供する事業を強化する。カード残高を電子情報として一元管理するシステムを持つベンチャーに出資、今後は両者の技術を組み合わせて店がギフトカードを導入するメリットを高める。
売り 1790万株
買い 3610万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PRアクセスランキング