決算動向への目先的な反応が中心か
両社は提携して太陽光発電事業への参入を検討している昭和シェル石油の太陽光パネルと日立の電力制御技術を組み合わせ、国内外でシステム受注を目指す。
家庭用燃料電池の一般家庭向けの販売を5月1日に始める。燃料の液化石油ガス(LPG)に含まれる水素と空気中の酸素を反応させて発電する仕組み。その際に発生する熱で湯を沸かし、台所や風呂などで使えるためエネルギー効率が高く、二酸化炭素の排出量も抑えられる。
加入者囲い込みに向けた顧客満足度向上策を発表した。携帯市場は販売方式の変更や不況で販売台数が急減、各種サービスの利便性を高め、顧客基盤を固める。
民事再生手続き中の丸井今井の再生支援企業(スポンサー)に選定される。今夏ごろまでに再生計画を固め、札幌地方裁判所に提出する。
古河電工(5801)と住友電工(5802)が折半出資する原子力発電用燃料子会社を買収することで最終合意した。世界で原発建設計画が相次ぐ中、需要急増が見込める燃料事業を大幅に強化する。
野菜類の本格販売に乗り出す。中核子会社の食品を扱う全店でジャガイモなど根菜類を中心に販売を開始、1パック100円前後の低価格を売り物にする。一般用医薬品(大衆薬)でスーパーなどの本格参入が予想される中、食品の品揃えを増やし対抗する。
売り 1890万株
買い 2890万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング