手仕舞いの売り買いが中心の展開か
大阪地裁に民事再生法の適用を申請、受理された。昨年9月に株式時価総額が上場廃止基準に抵触し、5月15日に上場廃止が決定される見通しになっていた。
株式交換方式でエプソントヨコムを完全子会社化する。6月1日付でエプソントヨコム株1株に対し、エプソン株0.21株を割り当てる。エプソントヨコム株は5月26日付で上場廃止となる見通し。
中国企業との合弁で運営する中国の自動車販売会社に追加出資した。第三者割当増資に応じて出資比率を引き上げ、現地での店舗数を増やして拡販につなげる。
EU(欧州連合)の執行機関である欧州委員会が任天堂と代理店に制裁金を科していた件をめぐり、EUの欧州司法裁判所は任天堂の一部主張を認め、制裁金を約20%減額する判決を下した。代理店の一つだった伊藤忠については減額はなかった。
ブラジルの穀物大手と提携し、現地で調達した大豆など穀物を日本や中国に供給する。大量消費国の日中向けの供給網を持つ強みを生かして南米など輸出国の穀物大手との協力を拡大し、米大手穀物メジャーに頼らず安定して調達・供給できるようにする。
バイオベンチャーから化学物質の検査関連事業を買収した。主力のコーティング剤が自動車向けを中心に低迷、新事業である医療関連の売り上げを2013年3月期に2009年3月期比約3倍に引き上げる。
売り 1860万株
買い 2480万株
(金額ベースも買い越し)
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
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